ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海 ★3
総合評価★★★☆☆
概要
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海は、上海の中心地・南京西路に位置するラグジュアリーホテルで、観光やビジネスに最適なロケーションを誇ります。ホテルは、洗練されたデザインと高級感溢れるインテリアで知られており、上海の近代的な都市景観と調和したスタイルが特徴です。
客室は広々としており、モダンなアメニティを備えながらも、上品で落ち着いた雰囲気が感じられます。特に高層階からは、上海のダイナミックな夜景を楽しむことができ、印象的な滞在を提供します。
ダイニングも充実しており、中華料理からインターナショナルな料理まで幅広いオプションが揃っています。特に「ポートマン・クラブ・バー」は、洗練されたカクテルを楽しむことができる人気のスポットです。また、フィットネスセンターやスパも完備しており、リフレッシュとリラクゼーションを求める方に最適です。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海は、ラグジュアリーな滞在と充実したサービスを提供し、旅行者にとって特別な体験を約束するホテルです。
基本情報
ホテル名: The Portman Ritz-Carlton, Shanghai
所在地: 1376 Nanjing Xi Lu, 上海, 中国
アクセス: 上海地下鉄「静安寺駅」より徒歩約10分
上海虹橋空港から車で約30分
上海浦東国際空港から車で約1時間
予算: 約2,000〜4,000元（約4〜8万円）
ポイント宿泊: 約6万〜9万ポイント
プラチナエリート会員特典
今回はマリオットのプラチナ会員で年間50泊すると、NUA(ナイトリーアップグレードアワード)という、一番したのグレードのお部屋を予約してもスイートなどにアップグレードして貰える特典を使いました。
他には2名分朝食が無料や最大午後4時まで延長できるレイトチェックアウトなどお得な特典がいっぱい。
こちらのクレジットカードは持っているだけで、色々とお得なので旅好きな方は作るのをお勧めします。
ホテルの外観
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のエントランスエリア。中国風の赤い柱が並び、建物に独特の東洋の雰囲気を与えています。近くにはスターバックスも見られ、観光客にも利用しやすい環境です。池のそばには釣りをしている人の銅像が配置されており、風情ある空間が演出されています。
この施設には、ホテルの他にオフィス、サービスアパートメント、ショッピングモール、レストラン、カフェ、そして上海雑技団の公演が行われるポートマン劇場など、多彩なテナントが入っています。
スタバも入っていました😎
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海の正面玄関。エントランス上部に「The Portman Ritz-Carlton」と刻まれたサインが見え、ラグジュアリーな雰囲気を演出しています。車寄せにはバスや車が並び、宿泊客がチェックインや出発のために訪れる場面が見られます。
ザ・ポートマン リッツカールトンへの入り口。
レセプションまで
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のエントランスロビーには、大きくて豪華なシャンデリアが飾られており、ホテルの格式高い雰囲気を醸し出しています。背景には、ホテルのアート作品や装飾が見え、温かみのあるライトが落ち着いた空間を演出しています。
エントランスには豪華なシャンデリアが吊り下がっており、訪れるゲストを優雅にお出迎えしてくれます。。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のレセプションカウンター。入って右奥に位置し、スタッフがゲストのチェックイン手続きを行っています。背景には、エレガントな模様が施された壁があり、落ち着いた雰囲気のインテリアが特徴的です。
入り口から右奥へ進むと、レセプションがあります。
iPad Pro 12.9インチで案内をしてくれました！
案内は英語でiPad Pro 12.9インチを使いながら、説明をしてくれました👏
さすがはリッツカールトンiPad Proを使いながら案内してくれるのはわかりやすくていいですね！
ペンはApple Pencilじゃないのがちょっと残念。
お部屋まで
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海の客室フロアに続くロビーエリア。中央にガラスの手すりが施された円形の吹き抜けがあり、優雅で開放的な雰囲気を演出しています。廊下にはアートが飾られ、落ち着いた照明が洗練された空間を引き立てています。
異常に高速なエレベーターが6基あります。
1ベッドルームスイート、１キング
今回は25Fのお部屋にアサインされました。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のスイートルームのリビングエリア。大きな窓から自然光が差し込み、暖かい雰囲気が漂っています。柔らかい色合いのカーペットには葉の模様が施され、ソファと椅子が配置されています。テーブルとスタンドランプが居心地の良い空間を演出しています。
NUA(ナイトリーアップグレードアワード)を使ったので、一番安いお部屋からこのスイートルームまでアップグレードしてもらいました。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のスイートルームのリビングエリア。落ち着いた色合いのソファとアームチェアが並び、中心には木製のテーブルが配置されています。壁にはアートが飾られており、シンプルでエレガントな雰囲気を演出しています。壁掛けのテレビとキャビネットもあり、快適な滞在をサポートしています。
このソファでかなりリラックス出来ました😄
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海のスイートルームから寝室へと続く廊下の風景。リビングエリアから寝室へと向かうドアが開いており、落ち着いた色合いのカーペットが敷かれています。右手にはキャビネットが配置され、その上にはコーヒーメーカーなどが設置されており、壁にはアートが飾られています。
この扉から寝室につながっています。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海の寝室エリアの様子。大きなベッドが中央に配置され、その上に白いシーツが敷かれています。ヘッドボード上にはアートが飾られており、両サイドにはサイドテーブルとランプが配置されています。窓際にはカーテンとリラックスチェアがあり、自然光が差し込んで明るい雰囲気です。
リッツカールトンはこの落ち着いた雰囲気がいいですよね。
ザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海の寝室から見たバスルームへの眺め。大きなベッドの足元にベンチがあり、バスルームへ続くドアが見えます。ドアは木製のフレームに曇りガラスがはめ込まれたデザインで、寝室とバスルームの間に程よいプライバシーを提供しています。ベッドサイドにはランプとサイドテーブルが配置され、落ち着いた雰囲気が漂っています。
寝室の奥にはバスルームがあります。
クローゼットの中にヨガマットやアイロン台、傘、スリッパなどが整然と収納されています。木製の引き出しには、備品や小物を収納するための十分なスペースがあり、整理された雰囲気が感じられます。
クローゼットの中にヨガマットやアイロン台、傘、スリッパなどが整然と収納されています。
こんな高級なお部屋でヨガマットを使って運動してもいいんでしょうか🤔
バスルーム
広々としたバスルームには、ダブルシンクの洗面台があり、豪華な大理石のカウンターが高級感を演出しています。左側には深めのバスタブがあり、タオルやアメニティが整理されています。中央の鏡と周囲の照明が柔らかな明るさを提供し、洗練された雰囲気を醸し出しています。
大理石でできた高級な洗面台が広がっています。
大理石で囲まれたバスタブが配置されたエレガントなバスルーム。上部の壁には大きな鏡が取り付けられており、空間が広く感じられるデザインです。バスタブの隣にはタオルやアメニティが整理されているガラスの棚があり、リラックスしたバスタイムを楽しむための空間が整っています。
広々としたこのバスで最高のお風呂タイムでした。
バスルーム内のトイレとシャワールームが並んで配置され、ガラスの仕切りで区切られています。清潔感のある空間で、壁にはアートが飾られています。シャワーには固定式のシャワーヘッドが備えられ、使いやすさが考慮されたデザインです。
TEXT
大理石のカウンターが高級感を醸し出し、清潔に保たれています。鏡の横には上品なアートが飾られており、シンプルで落ち着いた雰囲気を演出しています。トイレも一体となって配置されています。
ちなみにお部屋の入り口にも来客用のトイレがありました。
バスルームに備え付けられたディプティック（Diptyque）の高級バスアメニティ。シャンプー、コンディショナー、シャワージェルの3種類が用意されており、統一感のあるデザインボトルが並んでいます。上品でラグジュアリーな雰囲気を演出しています。
ディプティック（Diptyque）というの高級バスアメニティ。
バスルームの大理石カウンターの上に並べられたディプティック（Diptyque）のアメニティセット。ボディローション、石鹸、ミニサイズのボトルがセットされており、上品で贅沢な雰囲気が漂っています。清潔感のあるタオルも並んでおり、ラグジュアリーな滞在を演出しています。
石鹸とマウスウォッシュとボディローション
引き出しの中に収納された黒いHoneyson製のドライヤー。コンパクトなデザインで、コードがカールしているため、使いやすく収納も便利です。シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴的です。
ヘアドライヤーは引き出しに備え付けられているので、持ち運びできませんでした。
Honeyson製のヘアドライヤーは初めて使ってみましたが、風量は強くなくそんなに気に入りませんでした。
Club Loungeでアフタヌーンティー
壁に取り付けられた「The Ritz-Carlton Club Lounge」のサイン。サインは暖かい光で照らされ、クラシカルでエレガントなフレームに囲まれた壁に掲げられています。高級感のあるデザインが特徴です。
今回このラウンジに1人8000円追加することで、宿泊中何度でも入る事ができ、朝食、アフタヌーンティー、ディナー、全てここで食べれました。
窓際のテーブルに、丁寧にセッティングされたマットとナプキン、カトラリーが置かれています。テーブルの中央には、砂糖やクリームのスティックと小さな観葉植物が入った容器が並んでおり、落ち着いた雰囲気を演出しています。窓の外には、街並みがぼんやりと見えます。
窓際の席に案内されました。
シルバーのサークル型ティースタンドに、美しく配置されたアフタヌーンティーのセットが並んでいます。サンドイッチ、スコーン、ケーキなど、上品なティーフードが各段に分かれて飾られています。下にはクリームやジャムのボウルも見え、優雅なティータイムの雰囲気が漂っています。
いつも食べているアフタヌーンティーよりはランクは下がりますが、さすがはリッツ、クオリティは高かったです。
Club Loungeでディナー
夜のラウンジエリアが落ち着いた照明に包まれ、暖かい雰囲気を醸し出しています。黄色いチェアとベージュのソファが配置され、奥にはディスプレイキャビネットがあり、アートオブジェが並べられています。静かな空間でリラックスできる心地よいインテリアです。
ほろほろのお肉が美味しかったです。
Club Loungeで朝食
総合評価
今回は1人8000円のラウンジ利用を追加した事によって、ずっとラウンジで美味しい料理を食べることができました。ディナーの時間帯には、お酒類も提供され、バーテンダーさんがオリジナルのカクテルを作ってくれました。さすがはリッツカールトンということで接客サービスは満点です。帰りにはリッツカールトンのロゴ入りのネックピローをお土産で頂き、ベンツで目的地まで送ってくれました。上海にはもう一つリッツカールトンがあるのですが、今回の旅では行けなかったのでそちらも行ってみたいと思います。