大阪ステーションホテル 宿泊レポート★4
Shogo
おすすめ度 ★★★★☆
概要
2024年7月31日にオープンした、大阪ステーションホテルは、その名の由来からもわかるように、歴史と現代が融合した特別な場所です。1874年に誕生した初代大阪駅は、西洋式の赤煉瓦建築で、当時の人々に新時代の到来を感じさせるランドマークとして親しまれてきました。駅とともに大阪の発展を見守り続けてきたこの場所に、新たな時代の象徴として誕生したのが、大阪ステーションホテルです。過去の鉄道の記憶と先人たちの思いを大切にしながら、現代のホテルの理想形を追求しています。洗練されたデザインと上質なサービスで、訪れるすべてのゲストに特別な時間を提供します。大阪の中心地に位置し、ビジネスや観光での滞在に最適なロケーションも魅力です。
基本情報
ホテル名: 大阪ステーションホテル
所在地: 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1-1
アクセス:
JR大阪駅より徒歩3分
JR新大阪駅よりタクシーで約10分
ホテルまでの道(Kitte)
行きたいところにすぐに行きづらいのが大阪。今回は大阪駅から大阪ステーションホテルのあるKitte大阪まで歩いて行きましたが、やっぱりややこしく感じました。この画像の通りに来るのがいいです。梅田や大阪駅に着いたらまず南側まで来ることをお勧めします。
Kitte大阪駅に繋がる歩道橋があるので、直接行けます。地上から行くと渡りたいのに渡れない現象がありそうです。
私たちがここに着いたのは、10時45 分ぐらいだったかな🤔
Kitte 大阪は最近出来たばかりなのでオープン前からかなり多くの人が並んでいました。
1Fに降りて、進むとエスカレータがあり、その前に「La Pâtisserie TEISHABA(ら ぱてぃすりー ていしゃば)」という洋菓子屋さんがあります。その奥に小さくオレンジ色の部分が大阪ステーションホテルへの入り口です。
隠れ家的な入り口です。美しい🫠 AutoGraphの文字もカッコいいですね!
奥に進むと、荷物を預かってくれるクロークがあります。そのままチェックインする場合は右に曲がってエレベータで29Fまで上がります。
レセプション
29階に着きました。このまま奥に進めばレセプションがあります。
ロビーもおしゃれですね。大阪の眺めを一望できます。
奥には鉄道好きの方が喜びそうなピンバッジのガチャガチャがありました。1回500円でした。
美しい受付の後ろにはデカくHiltonの文字が目に入ります😀
ルームキーをを受け取ったので、お部屋まで行っちゃいましょう!
お部屋まで
31階に到着しました。
この写真には写っていないですが、水汲み場がエレベーター前にあります。
今回は大阪駅から見て、一番西側のお部屋だったので、長い廊下を歩きます。
電車をイメージして作られているんでしょうか?面白いデザインです。
シグネチャー、アリュール、キング、シティビュー
そこまで広くはないですが、スタイリッシュで広々としたお部屋は、モダンなインテリアと快適さが絶妙に調和しています。
今回は出来たばっかりというのと、お盆のせいもあってアップグレードはありませんでした。
今まで泊まってきたオートグラフの中で一番好みなデザインです😍 (ピアワン、シドニーも良かった)
大阪ステーションホテルのベッドルーム。落ち着いた色調の内装とシンプルで洗練されたデザインが特徴です。
テーブルに置いてある玉手箱を開けると、大阪っぽい飲む出汁と黄金糖が入っていました。
お部屋に地味にあると嬉しいのがコレ!Sudioというメーカーのスピーカーが置いてありました。
お部屋からの眺めは最高でした!大阪リッツよりも建物が高い?くてひらけているので大阪シティが見下ろせます。
このホテルのお部屋の目玉といっても過言ではない!そう、ミニバーが無料!!!!!!!!(おかわりは有料です)
Osaka Station Hotelのラベルがついた「ええじかん」という名の日本酒、炭酸水、和歌山県産のみかんジュース、アサヒマルエフがありました。
ちなみにアサヒの生ビールのおかわりは1本1100円ぐらいだった気がします。
下に降りればkitte 大阪内にあるファミマで200円ちょいで買えます😏。
グラス、ワイングラス、ケトル、スプーンがあります。
ティーバッグは煎茶と最近どハマりしている和紅茶がありました。
コーヒー系と水はテレビ横の棚に収納されていました。
バスルーム
続いてバスルームと手洗い場。お部屋が見えるので、開放感があります。仕切りがあるので、お部屋から見えなくする事もできます。
バスアメニティは充実していました。
歯ブラシ / マウスウォッシュ / ボディタオル / ヘアブラシ / 爪磨き / 化粧落とし / バスソルトなどがあります。
ヘアドライヤーはあるあるのSALONIAでした。シンプルなデザインと合わせやすいのでしょうか、意外と家庭的です。
個人的にはヘアドライヤーはRefaかレプロナイザーが好きです😍
おトイレもシンプル!ただ日本のトイレは相変わらずボタンが多いですね!
バスルームはシックなデザインで統一され、洗練された雰囲気を感じます。バスタブとシャワーが備わり、機能的かつ快適に過ごせる空間が整っています。
シャンプーは「HAHONICO(ハホニコ)」という大阪のブランドでした。シャンプーにもこだわりがあるので、今度購入してみようと思います。ただこのラベルはこのホテル限定でしょうね😂 高級ホテルに置いてあるシャンプーは提携はしていますが、販売をしていないことが多いです。
THE-MOMENT GRILL & DINING
ザ モーメント グリル&ダイニングでディナータイムです。
営業時間
Breakfast6:30~10:30(L.O.10:00)
Lunch11:30~15:00(L.O.14:30)
Tea15:00~17:30(L.O.17:00)
Dinner17:30~22:00(L.O.21:30)
ランチは大人1人8000、ディナーは13000円です。
ドレスコード(全時間帯):スマートカジュアルで男性はノースリーブとサンダルは🙅♀️
入ると入り口にBarカウンターがあります。この奥に席が多くあります。
前菜とメインディッシュを選んだら、あとはビュッフェスタイルです。
ビュッフェスタイルでお寿司と天ぷらがあるのは珍しいですよね🍣 フォアグラとトリュフのリゾットも美味しかったです😋
個人的にはこの鰻丼がお気に入りです。こちらも何度でもオーダーする事ができます。
「THE LOBBY LOUNGE(ザ・ロビーラウンジ)」ではアフタヌーンティーが頂けます。行こうと思っていたのですが、予約日の3日前までに予約しとかないと行けなかったみたいです。次回またきます。
朝食
朝食も昨日と同じ場所、ザ モーメント グリル&ダイニングです。時間は6:30~10:30
日本一高い朝食を目指したとどこかで見ました。1人9000円です🫨 プラチナエリート以上であれば、2名無料。
9時ぐらいに行ったのですが人は結構多めでした。みんな9000円以上払っているのか?すごいな🤔
料理の数が多すぎてビビります。ローストビーフとエッグベネディクトが美味しかったです。
あとこのタルト🥧がやばい。色んなフルーツがのっているのですが、食べるとじゅわっと口に広がってやみつきになります😆
総合評価
2024年7月31日にオープンして、2週間も経っていないうちに行けて良かったです。お盆という時期もあったので混み合っていたのですが、チェックインもスムーズで丁寧に案内して頂きました。ちょっとぎこちなさはありましたが笑。ここのホテルの真価を発揮できるのはスペシャリティサロン(ラウンジ)かなと思います。アンバサダー会員かスイートルームに宿泊している人が入れるみたいです。あと専用のお風呂もありました。私はまだプラチナエリート会員なので、今年中にチタニウムエリート会員になって次来る時はアップグレードで期待します。1泊 平均8万からなのですが、マリオットのポイントを使うと最低4万2000からとなっているので、半額ぐらいでこの体験ができるのはめちゃお得だと思います🥰 ディナーもブレイクファーストもビュッフェで食事も過去一レベルで美味しかったので、ホテルステイで楽しみにくるだけでも相当楽しめるのではないかと思います。日本の家から一番近いのでまた行きます!