Le Chemin

View Original

モクシー 大阪本町 ★2

総合評価★★☆☆☆

See this content in the original post

概要

Moxy 大阪本町は、マリオット・インターナショナルが展開するライフスタイルホテルブランド「Moxy Hotels」の日本初進出ホテルです。活気ある大阪のビジネス街、本町に位置し、観光やビジネスどちらにも最適な立地です。カジュアルで遊び心あふれるデザインが特徴で、ミレニアル世代を中心に人気を集めています。

全155室の客室はシンプルで機能的。遊び心あふれる装飾やスマートな収納スペースが特徴で、旅行者にとって使いやすい設計になっています。

「Moxyラウンジ」では、コワーキングや社交の場として利用でき、夜にはバーとしても賑わいます。24時間利用可能なフィットネスセンターや、ボードゲームが楽しめるスペースも完備。


基本情報

ホテル名: Moxy 大阪本町

所在地: 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目2-9

アクセス: ・大阪メトロ御堂筋線「本町駅」より徒歩約5分

     ・JR大阪駅よりタクシーで約10分

予算: 約1万5000円〜2万円(1泊あたり)

ポイント宿泊: 約1万5000〜2万ポイント

See this map in the original post

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)

こちらのクレジットカードは持っているだけで、色々とお得なので旅好きな方は作るのをお勧めします。


ホテルの外観

モクシー大阪本町のエントランス。全面ガラス張りの近代的な建物に、特徴的なピンクの「moxy」ロゴが映えています。エントランス付近には電動スクーターが並べられ、都会的でスタイリッシュな雰囲気を演出しています。

モクシーホテルの前にLUUPがあります。今回御堂筋線の心斎橋駅から約13分でつきました。

堺筋線の北浜駅や堺本町駅からは徒歩で5分程でした。

モクシー大阪本町のランチメニュー看板。11:30~14:00の時間帯で提供されるランチのメニュー写真が並び、美味しそうなバーガーやカレー、サンドイッチのイメージが描かれています。

ランチにはモクシーオリジナルのハンバーガーなどが食べれる様です。


レセプション

モクシー大阪本町のレセプションエリア。カジュアルで遊び心のある内装が特徴的で、チェックインカウンターやネオン看板が見えます。右側にはカラフルな椅子が並ぶテーブルも配置されています。

ホテルに入るとロビーが広がっており、12月上旬に行ったのでクリスマス仕様でした。

モクシー大阪本町の共有スペース。長い木製テーブルにカラフルな椅子が並び、壁にはアートや装飾品が飾られています。チェックインカウンターも左側に見え、モダンで遊び心のあるデザインが特徴です。

奥のカウンターでチェックインができます。

モクシー大阪本町のラウンジエリア。茶色のレザーソファとクッションが置かれ、中央には木製のテーブルがあります。背景には「WELCOME TO OSAKA MOXY HONMACHI」と書かれた装飾があり、温かみのある雰囲気が漂っています。

待合スペースです。

モクシー大阪本町のラウンジ内のビリヤード台と長テーブルエリア。カラフルな椅子が並んだ木製のテーブルと壁にはアートワークや写真が飾られています。ラウンジのモダンな雰囲気が特徴です。

ビリヤード台もありますが、1時間2000円と無料ではありませんでした。


お部屋まで

モクシー大阪本町のエレベーター前のスペース。サンタクロースの装飾がクリスマスの雰囲気を演出し、レンガ調の壁とモダンなインテリアが特徴的です。

エレベーターの前に、サンタさんがいます。

モクシー大阪本町のエレベーター。エレベータードアにはシンプルな人型のデザインが描かれており、右側には木目調のパネルと操作ボタンが配置されています。

モクシーらしい可愛いデザインです。

モクシー大阪本町の廊下。シンプルでモダンなデザインの壁と照明が、落ち着いた雰囲気を演出しています。奥には緑色の非常口のサインが見えます。

廊下はシンプルです。


モクシーシークレットベースルーム、1クイーン、ビューなし

モクシー大阪本町の客室内の様子。シンプルで清潔感のあるベッドルームと、その手前に見えるガラスパネル付きのバスルームドアが特徴的です。

今回はビューなし(窓なし)のお部屋でした。お部屋のアップグレードを期待したのですが、ありませんでした。

モクシー大阪本町の客室のインテリア。清潔感のあるベッド、モダンな照明、シンプルなデスクと椅子が配置されています。

お部屋のドアを開けたらすぐに洗面所とベッドがあります。

モクシー大阪本町の客室内にあるダブルベッド。ヘッドボードのデザインはモダンで、サイドテーブルにはレトロな電話と照明が配置されています。

サイズはクイーンサイズ。ガウンも用意されています。

モクシー大阪本町の客室内にある整えられたダブルベッド。ベッドの上にはタオルと部屋着が丁寧に用意されています。横には木製のサイドテーブルがあり、レトロな電話とティッシュボックスが置かれています。

1泊するなら、全然問題なし。

モクシー大阪本町の客室内の一部。壁に取り付けられたフラットスクリーンテレビとハンガーラック、簡易的な木製のテーブルと椅子が見えます。テレビの下には金庫と収納棚が配置され、横にはモダンなフロアランプが設置されています。

ベッド側から見える様子。デスクや椅子、テレビ、冷蔵庫、金庫と一通り揃っています。


バスルーム

モクシー大阪本町のバスルームエリア。洗面台には鏡が備え付けられ、グラスやウォーターボトル、タオルが整然と配置されています。壁には電気ポットやヘアドライヤーがかかっています。シンプルで機能的なデザインが特徴的です。

お部屋のドアを開けてすぐの様子。

モクシー大阪本町のバスルーム内。洗面台とその横に配置されたトイレが写っています。モダンなタイルデザインが施され、電気ポットやタオルが整然と並べられています。シンプルながら機能的な設備が特徴です。

水2本は無料で貰えます。トイレの使用時には音姫がずっと流れます、

モクシー大阪本町のバスルームの一部。壁に取り付けられたタオルラックに白いタオルが整然と掛けられています。その下にはピンク色のヘアドライヤーが置かれています。

モクシーカラーのヘアードライヤー。

モクシー大阪本町のシャワールーム。白いタイルの壁と黒いシャワー設備がモダンなデザインを演出しています。壁にはピンク色のボトルが2本設置されています。

シャワールームは、レインシャワーもありました。


モクシーラウンジで昼食

モクシー大阪本町のランチメニューがカウンターに置かれている様子。メニューにはハンバーガー、サンドイッチ、カレーライス、ピザ、ベジタブルボウルなどのメインディッシュが写真付きで記載されています。セットドリンクも選べます。

1Fのモクシーラウンジで昼食をとります。

モクシー大阪本町で提供されるハンバーガーセット。ふわふわのバンズに新鮮なレタスとパティが挟まれたハンバーガーが、サクサクのフレンチフライと一緒に木製のプレートに盛り付けられている。

ポテトはサクサクで美味しかったです!バーガーは1800円とちょっと高めでした。

モクシー大阪本町のレストランで提供されるアイスドリンク2杯。透明なグラスに入った炭酸飲料と、赤いストローがささっている。背景には木製のテーブルと窓際の席が見える。

バーガーのセットでシンジャーエールとペプシ。

モクシー大阪本町のレストランで提供された2杯のモクシーカクテル。透明なグラスに鮮やかなオレンジ色のカクテルが注がれ、氷が入っている。背景には木製のテーブルと窓際の景色が見える。

こちらはウェルカムドリンクで、モクシーで毎回飲む、「Moxy Got High」

そのまま飲むと苦いグレープフルーツですが、混ぜると甘さもあり美味しかったです。


朝食

OPEN 6:30AM-10:00AM

モクシー大阪本町で提供された朝食のうどんセット。ステンレスの器に盛られたうどんには、かまぼこと揚げがトッピングされている。背景には、グレープジュース、小鉢に入ったフルーツ、サラダが並べられている。

朝食は朝の9時半ぐらいに行ったのですが、元々種類が少ない上に、ほとんど料理がなかったので、貧相なビュッフェになりました。

6時半からオープンしているので、なるべく早く行くのがおすすめです。

モクシー大阪本町の朝食ビュッフェの冷蔵ケース内。野菜、チーズ、ハム、ドレッシング、フルーツなどが整理されて陳列されており、訪れるゲストが自由に選べる形式になっている。

野菜、フルーツ、ヨーグルトなどがありました。

モクシー大阪本町の朝食コーナーにあるドリンクステーション。冷たいウォーターサーバー、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、アップルジュースが整然と並べられ、ゲストが自由に利用できる。

ドリンクは水、オレンジ、グレープフルーツジュースがあります。

モクシー大阪本町の朝食コーナーに並べられた焼きたてのマフィン。3種類が透明なカバーの中に綺麗に並んでいる。

3種のマフィンもありました。味は何かわからないです。

モクシー大阪本町の朝食ビュッフェエリア。スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージが温かいトレイに並べられている。背面には黒板に書かれたドリンクメニューが見える。

ほんとに食べる物がない….

モクシー大阪本町の朝食ビュッフェエリアにて。空になりかけているトレーに残ったポテトの一部が白い皿に盛られ、トングが横に置かれています。

ポテトが2つだけ余っていました。


総合評価

モクシー大阪本町に宿泊しましたが、正直あまり満足のいく滞在ではありませんでした。同じモクシー系列であれば、モクシー大阪新梅田やモクシー京都二条のほうがおすすめです。理由としては、モクシー新梅田ではプラチナ会員以上の場合ソフトドリンクが飲み放題になり、モクシー京都二条では10ドル分のチケットが2枚もらえる特典があったので、よかったです。

今回の滞在では、まずチェックイン時のスタッフの対応が何の説明もなく、少し不親切に感じ残念に感じました。朝食も選べるものが非常に少なく、ほとんど食べたいと思えるものがありませんでした。また、部屋のアップグレードはなく、14時までのレイトチェックアウトも利用できなかったため、期待していたような快適な滞在にはなりませんでした。せっかく泊まりに来ているので、もっと特別感が欲しかったですね。

ほぼ同じ値段でモクシーに宿泊するのであれば、近いモクシー大阪新梅田のほうが特典も充実していて、より満足度が高いと思います。(ゴールドエリート以上の特典で)